WEB連載第20回目

ふくふくや第19回公演
〜真実なんてクソくらえ〜『ウソのホント』

2018年(下北沢駅前劇場)

第19回公演「ウソのホント」にボンボン役で出演させて頂いた、石倉良信です。
ふくふくやさんの公演は、竹田新の世界が好きで何度も観させて頂いていました。ああいう昭和のノスタルジックな中の悲喜劇が好きなんですよねぇ。
だから呑むたんびに海さんに「出たい!」といい続けていたら、数年越しの夢が叶い、やっと「ウソのホント」で参加出来たという訳なのです。
何事もいい続けてみるもんですね(笑)
そしてチラシの写真撮影時に海さんに「今回は、どんなお話しなんですか?」ってワクワクしながら聞いたら
「んとね、現代で、風俗営業してる雑居ビルで起こるお話し」といわれましてね。
心の中で「えー!昭和じゃないのー!?」と、ビックリしたのを覚えています。
が、そこは竹田作品!現代だろうが昭和だろうが関係なく、ふくふくや特有の、人間の底辺にある普遍的な愛がベースの切ない悲喜劇作品になるんですよねぇ、これが。
ウソじゃなくホントに参加出来て良かったです。

石倉良信

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石倉 良信YOSHINOBU ISHIKURA

東京都出身。小劇団を経て、現在多方面で活躍中。
TV「俺のスカート、どこ行った?」「私のおじさん〜WATAOJI〜」」「健康で文化的な最低限度の生活」「ある日、アヒルバス」
映画「4月の君、スピカ。」
CM「小田急ロマンスカー」
舞台「イシノマキにいた時間」「地球ゴージャス」他。
俳優以外にも、趣味の苔好きが高じて、電子書籍「苔道」を執筆。「マツコの知らない世界」(苔の世界)に苔マニアとして出演。

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WEB連載第19回目

ふくふくや第18回公演『くるんのぱー』

2017年(下北沢駅前劇場)

「今度のふくふくや、楽しみにしていますね!」と、よく人に言われる。「ありがとう!でも僕は出ませんよ!」と答える。
そう、私はふくふくやのメンバーではない。

ゴツプロ!を始めてから、ふくふくやとの距離もより近くなり、お客さんにはゴッチャになってしまうのはわかる。
たぶんそれを印象づけたのがゴツメンバーが総出演した「くるんのぱー」なんだろう。

「すかしっぺ」以来、約10年ぶり2度目の出演となるこの作品で、私は倉亀達夫(いい名前!)と言う、福島マリコ演じる鏑木丸子の付き人の役だった。
実は元演歌歌手と言う設定で、クライマックスでは石川よしひろさんが書き下ろしてくれた「二百十日」という曲(名曲!)を歌った。

伴奏は三条きよし(岩田和浩)のフォークギター(初心者!)だけど、歌い始めはアカペラ。
毎回音程か合っているかドキドキした。歌いながら涙が流れた。

竹田新の脚本は役者の心をぐらんぐらん揺さぶる。あっちからこっちまで、ぐんっと引っ張られる。だから疲れる。

ま、疲れない芝居なんかないんだけど、竹田新には、「アンタの脚本は特に疲れるわっ!」と言いたい。

あと、この芝居のせいでカラオケでいい感じの曲を歌うと、もれなく泣くというヘンな癖がつきました。

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佐藤 正和MASAKAZU SATO

所属事務所ブラボーカンパニー/ゴツプロ!所属
ブラボーカンパニー、ゴツプロ!を中心とした舞台作品のほか、福田雄一監督の映像作品にも多数出演。
普通のサラリーマン役や、情に厚い刑事役、癖の強い経理担当役など幅広く演じる。ゴツプロ!では海外公演(台北)も行う。

主な出演作
【映画】
「銀魂」

【ドラマ】
「Iターン」
「帰ってきた家を売るオンナ」
「スーパーサラリーマン左江内氏」

【舞台】
ゴツプロ!第四回公演「阿波の音」※ほかゴツプロ!全作品
ブラボーカンパニー「大洗にも星はふるなり」※ほかブラボーカンパニー全作品

今後の予定
ゴツプロ!第五回『狭間の轍』
2019年1〜2月
東京・大阪・台北

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WEB連載第18回目

ふくふくや第17回公演『カランのコロン』

2016年(下北沢駅前劇場)

ふくふくや20回公演「こどものおばさん」に寄せて

「次に靴紐がほどけたら、殺す。」

「カランのコロン」オーディション会場でそう言われた。
(本当はこんな言い方じゃなかった気がするけど、僕にはそう聞こえた)
慌てて靴を脱いで、裸足で芝居をした。
それが、僕とふくふくやとの出会いで、初出演した「カランのコロン」のはじまりでした。

どうにかして、メモリアルな文章を書こうと思っているのですが、
僕の頭から出てくるのは馴染みの飲み屋でのバカな笑い声と、
演出の司茂さんの舌打ちと、べとべとで味のないもんじゃの食感です。
(ろくなことを覚えていない、もしかしたら毎日酒が残っていたのかもしれないと今は思う)

唯一覚えているのは、僕はヤクザの2代目のボンボン役で、大助さんが男気ある若頭役を演じていて、
僕が大助さんに膝蹴りするシーンがあったんだけど、先輩の「本気でやっていいから」をバカみたいに鵜呑みにして、
“こんな屈強な男に膝蹴りする機会もないだろうから思い切りやっちゃお♡“
なテンションで毎回蹴らしてもらったこと。
これは僕がただのドSという話ではなくて、そういう“本気”の人達なんです。
なんでも。だから面白いんです。素敵なんです。

今回は最前席でかぶりついて見てやるんだ。
大好きな人達の“本気”を浴びて、ちょっとでも気を抜いたら、最前席からツネってやる。
もちろん、靴紐はギュッと縛って。

あー。結局、ただのラブレターになっちまった。

関口アナン

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関口アナンANAM SEKIGUCHI

所属事務所ボックスコーポレーション
昭和63年、東京生まれ。
ふくふくや第17回公演「カランのコロン」
から、3年連続でふくふくやに客演。

出演情報
【舞台】
19年’12月 はちきれパンダ 下北小劇場B1
20年’ 1月 ゴツプロ!「狭間の轍」本多劇場
【TV】
テレビ朝日開局60周年記念ドラマ
やすらぎの刻〜道 <放送中>

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WEB連載第17回目

ふくふくや第16回公演『テキヤの子供』

2015年(下北沢駅前劇場)

舞台は昭和39年の東京下町。
『テキ屋の子供』
改めて、台本読み返してみると面白い。
登場人物たちがまた良い。
江戸っ子のテキ屋の姉弟、訛りのガマの油売り、親父の仇を探し続ける兄と嘘つきな妹、バレーボールオリンピック代表、そして、犬。
犬って…笑
バラエティに富んだ登場人物たちをゲストなしのふくふくやの劇団員のみでの上演。
前半はただの小汚いおっさんに見える犬役の岩田くん。でもね、改めて見直すとしっかりと犬を演じてるんだよねぇ。最後の遠吠えは秀逸。
犬がどう絡むかと言うと、普通に喋るし、会話もする。けど実はズレていて、違和感だった何かが犬だったとわかった時に全て繋がる。
二回見ると、細部まで計算されているセリフがよく分かるし、より面白かった!なんて感想も。
それと登場人物が亡くなるという、ふくふくやとしては珍しいラストで、多くのお客よりラストシーン生きてて欲しかったとの声が多かった。
ふくふくやとしては、挑戦した作品でもあったのかも。
そんな死ぬシーンに力入れ過ぎて、僕は肋骨にひび。刺された後いかにカッコ良く倒れるかばっか考えて…馬鹿だった。なので公演の前半と後半で倒れ方が違う 笑

ふくふくやの台本はデータでやってくる。
毎回台本と共に竹田新より、役に対する想いが届く。

『お調子モノで弱くてずるくて優しくて強くて
そんな惣太郎に早く会いたいです。』
竹田新

毎回、それが楽しみなのです。
馬場惣太郎。またいつか演じてみたい。

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浜谷 康幸YASUYUKI HAMAYA

所属事務所オスカープロモーション
『ずんばらりん。』で、ふくふくや初参加。
以降、ふくふくや作品の客演を経て、2015年10月、ふくふくや劇団員として入団。

”ふくふくやの支柱どっしりと支える。その眼差しは、穏やかにしみじみと心に染み入り安らぎへと導く。”

出演情報
舞台
・ゴツプロ!第五回公演
『狭間の轍』
2020年1月・2月
東京・大阪・台北
・NanaProduce
演出 『普通じゃない普通』
11/13〜17 ファファーレ東新宿
映画
『メランコリック』現在公開中
https://www.uplink.co.jp/melancholic/

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WEB連載第16回目

ふくふくや第15回公演『フタゴの女』

2014年(下北沢駅前劇場)

第15公演「フタゴの女」に客演させて頂きました。小泉今日子と申します。

第11公演の「長い坂のある家」に友人の小日向しえが出演しており、観劇させて頂いたのがふくふくや初体験。
竹田新さん(山野海)の描き出す昭和ノスタルジックな作品世界はすっと私の細胞に沁み渡り、感動したのだった。

観劇後、山野海と酒を飲んだ。
一気に距離が縮まって朝方までゲラゲラ笑いながら楽しい時を過ごしたのが昨日の出来事のよう。
出会ってしまったからもうしょうがないよ。
私達が40歳を越えた時点で出会ったことの意味を考えるともう運命としか言いようがない。
こんなに気が合う同性の同世代には簡単には出会えない。
しかも同じくらい酒が強い輩なのである。
残りの人生がそう長くもない私達には躊躇っている時間なんかないのだ。

そりゃ、やりますよ!やったりますよ!で、「フタゴの女」です。

脚本作りから制作まで間近で勉強させて頂きました。
山野さんや客演の福島マリコさんはもちろんのこと、劇団員の方々の演技に対する純度の高さにクラクラしました。
私自身も初めて演技をするような心持ちで真剣に純粋に向き合いました。
それはそれは楽しい時間でした。

以降、ふくふくやの皆さんとは親戚のようにお付き合いさせて頂いております。

これからもみんなでなにかを育み、
みんなでなにかを慈しみ、
みんなでなにかを企み、
みんなでなにかをぶっ壊し、
そしてみんなでゲラゲラ笑いましょう!

一生、死ぬまで離れないからな!

小泉今日子

第15公演「フタゴの女」に客演させて頂きました。
小泉今日子と申します。

第11公演の「長い坂のある家」に友人の小日向しえが出演しており、観劇させて頂いたのがふくふくや初体験。竹田新さん(山野海)の描き出す昭和ノスタルジックな作品世界はすっと私の細胞に沁み渡り、感動したのだった。

観劇後、山野海と酒を飲んだ。
一気に距離が縮まって朝方までゲラゲラ笑いながら楽しい時を過ごしたのが昨日の出来事のよう。
出会ってしまったからもうしょうがないよ。
私達が40歳を越えた時点で出会ったことの意味を考えるともう運命としか言いようがない。こんなに気が合う同性の同世代には簡単には出会えない。
しかも同じくらい酒が強い輩なのである。
残りの人生がそう長くもない私達には躊躇っている時間なんかないのだ。

そりゃ、やりますよ!
やったりますよ!
で、「フタゴの女」です。

脚本作りから制作まで間近で勉強させて頂きました。
山野さんや客演の福島マリコさんはもちろんのこと、劇団員の方々の演技に対する純度の高さにクラクラしました。私自身も初めて演技をするような心持ちで真剣に純粋に向き合いました。
それはそれは楽しい時間でした。

以降、ふくふくやの皆さんとは親戚のようにお付き合いさせて頂いております。

これからもみんなでなにかを育み、
みんなでなにかを慈しみ、
みんなでなにかを企み、
みんなでなにかをぶっ壊し、
そしてみんなでゲラゲラ笑いましょう!

一生、死ぬまで離れないからな!

小泉今日子

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小泉今日子KYOKO KOIZUMI

株式会社明後日代表
1982年歌手としてデビュー。

以下、省略。(笑)

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WEB連載第15回目

ふくふくや第14回公演『僕のおじさん』

2013年(下北沢駅前劇場)

皆様、『スカブラ』という職業があったことをご存知ですか?

炭鉱で働く人たちと一緒に鉱道に入り
時計を見に行き時間を仲間に教えたり
ホラ話や卑猥な話をして働く仲間を笑わせる仕事、それがスカブラです。

スカブラの集落が舞台の僕のおじさん。
舞台上に実際水の出る井戸のセットがあったのが印象深いです。

日焼け感を出す為に、濃い色のパンケーキ(メイク道具)で化粧していたのですが、
どんどん濃くなってしまう不思議。
何度塗りすぎだと言われたことか。

ふくふくやへはこの作品で3本目の客演だったのですが
ずっとふくふくやで芝居がしたいと強く思い「劇団員になりたいです」と口にした、中村的節目公演です。

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中村まゆみMAYUMI NAKAMURA

所属事務所 OFFICE KEEL
『ずんばらりん』で、ふくふくや初参加。以降、『六男坊の嫁』、『僕のおじさん』と客演を経て、2013年12月、ふくふくや劇団員として入団。

”ふくふくやの秘密兵器秘めた潜在能力は底知れず、その爆発的な表現力は観る者を圧倒し、その空間を凌駕する。”

出演情報
『ぴよぴよ!乙女麻雀スクール』
月2回、ニコニコ生放送・FRESHにて。
配信日時は中村Twitterにて。
@namumami

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WEB連載第14回目

ふくふくや第13回公演『六男坊の嫁』

2012年(下北沢・劇小劇場)

7年前、初めてふくふくやに参加した作品。
思い切って飛び込み臨んだ。とにかく、楽しかった。
C調な役処だったということもあってか、稽古場が楽し過ぎて大の大人が毎日、腹筋が千切れるくらい笑い倒していたのを今でも覚えている。
この作品を通し、ふくふくやの真骨頂『笑いながら泣けて、泣きながら笑える人情喜劇』を肌で感じ、笑いと愛が溢れる当劇団の虜になる。
『義理と人情を秤にかけりゃ、バカが重たいこの世界。
・・・天国の親分、俺、堅気になっていいっすか?』
ヤクザ稼業でしか生きられないとある一家の兄弟たちに巻き起こる笑いと涙が交差する物語。
なお、この『六男坊の嫁』はお客様からの再演希望が多い作品でもある。

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かなやす 慶行YOSHIYUKI KANAYASU

所属事務所ゴツプロ!
『六男坊の嫁』で、ふくふくや初参加。
以降、『僕のおじさん』、『フタゴの女』と客演を経て、2015年1月、ふくふくや劇団員として入団。

”ふくふくやの安定剤。あぁこの人がいると安心する。そのリズムとテンポと人柄に、人々はホホをゆるめる。”

出演情報
舞台
ゴツプロ!第五回公演
『狭間の轍』
2020年1月・2月
東京・大阪・台北

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WEB連載第13回目

ふくふくや第12回公演『ずんばらりん』

2011年(下北沢駅前劇場)

『多多』(たた)
この役を演じた事で、僕は人として大切なモノを手に入れた。

ふくふくやに初めて出演したのが2007年の『だてっこき』それから『すかしっぺ』『おろろん』『ダバダ』『長い坂のある家』と『ずんばらりん』に出演するまで5本のふくふくや作品に出演した。
その間に客演から劇団員にもなり、稽古中も私生活でもふくふくやの一員として、山野海、清水伸と笑いの絶えない日々を送っていた。

でも、苦しかった。

竹田新の書く役の持つ愛情に自分が追いつけてない。

ずっとそんな事を感じていた。

不安や恐怖や怒り、いつも何かしら悶々としたモノが胸にまとわりついていた。それらを払拭する為の日々。

多々は天使のような子。無垢で純粋で愛情深く、想像力豊かな子。人の為に涙を流し、人を許し、母さんを愛し、笑って生きている。辛い環境の中でも。

その精神を必ず感じたかった。

ふくふくやに関わって5年。追いつけていないと感じていたその精神をこの作品で必ず感じてやる。その為の5年間だったとも感じていた。

舞台上、目の前には浜谷康幸がいた。
浜谷さんの放った一言に自然と涙が溢れ出た自分がいた。その一瞬が忘れられない。

あれから8年。毎年様々な役を演じさせて頂いている。2016年には姉妹劇団となるゴツプロ!を旗揚げした。

ふくふくやで教わった大切なモノ。
多々から教えてもらった大切なモノ。
それが無ければ、今の僕はいない。

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塚原 大助DAISUKE TSUKAHARA

所属事務所ゴツプロ!PURPLE

2007年より『だてっこき』、『すかしっぺ』の2作品に客演。
以降、劇団員としてふくふくやに参加。

”ふくふくやの番頭。自身でも劇団ゴツプロ!を主宰。情に厚く涙もろい仲間思いの番長気質。真っ直ぐで熱いその目力は観る者の心を鷲掴みにする。”

出演情報
ドラマ
テレビ東京 ドラマ24
Iターン
毎週金曜日深夜0:12〜

舞台
ゴツプロ!第五回公演
『狭間の轍』
2020年1月・2月
東京・大阪・台北

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WEB連載第12回目

ふくふくや第11回公演『長い坂のある家』

2010年(下北沢「劇」小劇場)

ふくふくや初出演が2007年「だてっこき」
2010年上演「長い坂のある家」は私にとって3本目となる出演作品でした。
もう〜9年前ですか〜
当然のことながらあの頃のふくふくやはみんな若く元気でした。
今も元気ですが、数倍元気で稽古はまるで子供と遊んだあとみたいに
精も根も使い果たしヘトヘトになりながら帰っていた記憶があります。

そして
このお芝居はなんといっても映像化された事が1番の思い出ではないでしょうか!
多少内容やキャストは違いますが竹田新の本がドラマになったわけです!
その時のドラマの台本が竹田新サイン入りで我が家に大切に保管されてあります。
嬉しかったですね〜〜。

ふくふくやの舞台はもちろん稽古場が大好きでした。
真剣にふざけ合い、楽しんで、大笑いしてる。
こんな素敵な場所を数多く与え福島マリコを育ててくださり本当にありがとうございました。

ふくふくやの皆様に心から感謝申し上げます。

これからも
ふくふくやのお芝居が沢山の方々に届いていきますように!!!

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福島 マリコMARIKO HUKUSHIMA

HEDROCK INC所属

数々の舞台作品に出演。
中島淳彦が作・演出を手掛ける『プレオム劇』で主演を務めるなど、小劇場から商業演劇まで幅広く出演している。
また、2016年にバッカーズアワード演劇奨励賞「女優賞」受賞。

主な出演作
【映画】
「袖振り合うもの」「結婚しようよ」
【ドラマ】
「スーパーサラリーマン左江内氏」「深夜食堂 – Tokyo Stories -」
【舞台】
「脚光を浴びない女」(19)、「妄想先生」(18)、「日の本一の大悪党」(16)などがある。

今後の予定
張ち切れパンダ10周年記念公演。
12月7日(土)〜15日(日)作・演出梨澤慧以子 下北沢小劇場B1

福島 マリコMARIKO HUKUSHIMA

HEDROCK INC所属

数々の舞台作品に出演。
中島淳彦が作・演出を手掛ける『プレオム劇』で主演を務めるなど、小劇場から商業演劇まで幅広く出演している。
また、2016年にバッカーズアワード演劇奨励賞「女優賞」受賞。

主な出演作
【映画】
「袖振り合うもの」
「結婚しようよ」
【ドラマ】
「スーパーサラリーマン左江内氏」
「深夜食堂 – Tokyo Stories -」
【舞台】
「脚光を浴びない女」(19)
「妄想先生」(18)
「日の本一の大悪党」(16)
などがある。

今後の予定
張ち切れパンダ10周年記念公演。
12月7日(土)〜15日(日)作・演出梨澤慧以子 下北沢小劇場B1

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WEB連載第11回目

ふくふくや番外公演
『ダバダ〜愛のLOVEビーム〜』

2009年(下北沢「劇」小劇場)

私が、最初にふくふくや公演に参加させてもらった、作品でした。年末の12/30.31の二日間。
稽古も二週間という中で、海さん以外全員初めまして、しかも大先輩でドキドキした事を覚えてます。とにかく食らいついていこうと必死で何がなんだかわからない中、稽古場で大笑いし時には大号泣し、死ぬほど飲んで二日酔いで稽古をして、毎日とても濃い日々でした。この出会いによって、私の人生は大きく変わります。
この出会いから10年。
年を重ねても、かわらず大笑い大号泣大酒飲みをかわらず繰り返す、化け物みたいな先輩を見ながら、私もおばちゃんになってます。最高です。
そんな最高な化け物みたいな先輩達と、この先も素晴らしい作品を造り続けて、私も化け物になりたいと思います!

山口 直子NAOKO YAMAGUCHI

演出助手

演出歴
『ダバダ〜愛のLOVEビーム〜』『僕のおじさん』での客演を経て入団。
『ふたごの女』以降、ふくふくや全公演の演出助手として務める。
『ゴツプロ!』全作品の演出助手も務める。

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